産湯(うぶゆ)海岸シーカヤックツアー
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産湯海岸の穴場を巡ります。
(こちらのツアーはリピーターの方対象になります。当店利用が初めての方は、まず定番コース「湯浅湾シーカヤックツアー」にご参加いただくことをお勧めいたします)
通年開催中
カヤックツアー内容
中紀の隠れた名シーカヤックフィールドで、アイランドストリームでも頻繁にツアー催行する、ガイド本人も抜群にお気に入りの穴場です。海水の透明度高く、また岬状の地形により黒潮の影響も受けやすいので、中紀にありながらにして南国の気配が漂う海です。
陸からはアプローチできない断崖絶壁や緑濃い特徴的な山に面したゾーンが多く、ところどころに野趣あふれる無人の浜が点在します。居心地のよい秘密の入り江や、ちょっとした浜に上陸して軽く散策するのも味わい深いです。
また、そこかしこに見え隠れする黒潮流域沿岸独特の植生や生き物、たたずまいなどを探しながら進むのも楽しいものです。
川の流れ込みがなくしかも潮通しがよいことから海水が抜群に美しく、またシュノーケルにも優れた場所が多いです。夏季には熱帯魚系の魚から、見事な型のイシダイ、チヌ、ガシラなどの群れが見られることがあります。ソフトコーラル、まれにハードコーラルのサンゴも点在します。またコース配分をうまくすればかなり風をよけることもできるゾーンですので、年中通して素晴らしい海岸美を楽しむことができます。
湯浅湾を漕いでみてカヤックの楽しさに目覚め、「次は別のどこかへ」という気になった方にも、ぜひお勧めしたいフィールドです。
※南風が強い日などでここでのツアー開催が難しい場合、隣のエリアの「由良海岸ツアー」に変更する場合もあり。当店ではカヤックを多数積みカジュアルに移動できるトレーラーを使用しますので、その日の海況、コンディションに応じて最善のコースで楽しんで頂くことが可能です。
カヤックツアー詳細
日時 |
通年開催中
※雨天決行。風や波を含めて荒れた天候の日は中止。 |
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集合場所 | 和歌山県日高郡日高町・産湯海水浴場の駐車場。 |
集合時間とツアー時間 | 朝10時集合。ツアー10時半~16時まで。 |
料金 | お一人様 ¥
12,000 (税込)
カヤック艇、パドル、ライフジャケット、保険代、ガイド代 (自艇参加者は¥11,000) |
催行人数 | 2名から10名まで(1名での参加希望でも他のお客様が人数揃えば催行) |
参加資格 |
難易度: ☆または☆☆ アイランドストリームの湯浅湾ワンデイツーリングコースに数回以上参加されたことのある方、あるいはそれに順ずる方。 初心者から経験者まで楽しめますが、ある程度漕ぐ力があるほうが見どころをたくさん回れます。時速3~5キロくらいののんびりのペースですが、風波などが出た場合などに備えて、漕ぐ力はあるにこしたことはありません。 ※星の目安として |
持ち物 |
【プラス季節によって必要な持ち物】など、詳しくはこちらをご確認ください。
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産湯海岸ツアーのフィールド写真
ウェアと持ち物について
オールシーズン共通して必要なお持ち物
- 水着(ウェア類の一番下に着用するもの)
- 濡れてもよいクツ(スニーカーやデッキシューズ、マリンシューズなどでOK。長靴は×)
- 帽子(つばつきのもの。ベースボールキャップがベター、ハット系は風で飛ばないひも付きのもの)
- 長袖シャツ(ポリエステル等化繊のもの、コットンは一度濡れると乾きにくいので×)
- 飲み物(スポーツドリンク系がベター。ペットボトル1本/500CC程度)
- 行動食(カヤックの上で食べられるクッキーやアメなどのお菓子)
- 日焼け止め(日焼けがいやな人はぜひ)
- 保険証コピー(万が一のアクシデント発生時のために)
- 風呂道具(カヤック後の温泉は格別です)
- メガネの方はメガネバンド(コンタクトの方は使い捨ての代えコンタクト)
- サングラス(なくてもOKですが紫外線から目を守るためにぜひ)。
【プラスして】 季節ごとで必要なお持ち物
※ウォータースポーツではコットン製品はお避けください。
春秋に必要なもの
4月~6月はじめ、9月終わり~11月半ば
- アノラック、レインウェア(防風防水のための上着。暑い目の日には脱いでもOKだが必ず持参)
- 長ズボン (濡れてもよいナイロン地の長ズボン。ジーンズは絶対に×)
夏に必要なもの
6月下旬~9月半ば
- 飲み物多めに(喉渇きます。ペットボトル2、3本/1000~1500cc程度)
- 短パン(ナイロン地のひざくらいまでの短パン。トランクスタイプの水着)
- シュノーケルセット(夏季のシュノーケリングは最高です。マスク、シュノーケルは貸出し可ですが、持っていれば慣れた自分のものの方がベター。フィンはご持参ください。)
- マリンシューズ(代わりにかかとを固定できるスポーツサンダルでもOK。スポッと脱げてしまうビーチサンダルは×)
晩秋~冬に必要なもの
11月下旬~3月
- アノラック、レインウェア(防風防水のための上着)
- 長ズボン(濡れてもよいナイロン地の長ズボン。ジーンズは絶対に×)
- フリース(レインウェアやアノラックの下に着るインナー。上手く着込めば寒さ はもうほとんど気にならなくなる。)
- グローブ(なくてもいいですが、手がかじかむのを防止するためにネオプレー ンやクロロプレーンの手袋があればなおベターです。)