海に遊び、海に学ぶカヤック&SUP体験

修学旅行・学校教育プログラム

 日本は四方八方海に囲まれた海洋国ですが、戦後、社会全体が海に目を向ける機会がめっきり少なくなりました。その結果、美しい海岸線は埋め立てられ、魚介類は減り続け、日本の原風景は失われ続けました。文化の面でも、海から目をそらすと視点は内向きとなり、外の広い世界への興味が失われ、閉塞感が漂う傾向にありますが、昨今、少子高齢化と相まってますますその傾向が強まっています。また水に遊ぶ知恵が失われ、年間の水難事故は700件以上に及んでいます。ですが、21世紀は自然と親しむ世紀であり、海や国境を越えてゆくグローバルの時代であります。日本人は今こそ、海に遊び、海に学ぶ必要があるのではないでしょうか? 
 そして未来の社会を担う子供たちこそ、その機会を必要としているのではないでしょうか?
 カヤックやSUPは、子供たちが最も身近に海に遊び、海を学ぶ最良のツールです。当店では修学旅行や学校教育としての体験プログラムを開催しています。

【海洋基本法と子供たちの海体験】
2007年に制定、施行された我が国の海洋基本法は、国民が海洋についての理解と関心を深めることができるよう、学校教育における海洋に関する教育の推進を謳っています。また安倍首相は2016年7月「海の日」の内閣総理大臣メッセージで、海洋教育の取り組みを強化していくために、「ニッポン学びの海プラットフォーム」を立ち上げ、2025年までに全ての市町村で海洋教育が実践されることを目指す、と宣言しました。
 そのような流れをくみ、当店では修学旅行や学校教育プログラムとしての海体験を受け入れ、開放感に包まれて海に遊ぶ中で、学びや自主性に繋がるよう、経験によるお話を交えながら、海の不可思議さ、スケールの大きさ、素晴らしさを子供たちに伝えます。また海の何が危ないのかも知っていただきます。

【適度な人数による開催】
 修学旅行、学校教育、子供会など、あらゆる団体様のご参加が可能ですが、カヤックやSUPの場合、一人一人の気づきや学びのためには基本的に少人数が望ましく、一度に海に出る際の人数は多くとも20名以下になります。それ以上の参加の場合、2グループ以上に分け、海そばの山をハイキングする班や海の冒険スライドトークを観たりする班など、交代制で海に出ていただきます。

 ちなみに一度に大人数で海に出たいというリクエストもよく頂戴しますが、あまり多くなると海上で収集がつかなくなり、ただ「やっつけた」という形になりがちなのが、当店に限らず、カヤック全般に言えることです。どうぞご理解、ご了承くださいませ。

【様々なスタイルにお応えします】
 数時間の体験、半日体験、一日体験、二日体験、数日に及ぶ体験、長期プログラムなど、あらゆるスタイルのリクエストにお応えいたします。

 一番多いのは午前か午後の半日体験ですが、その短い中でも丁寧なレクチャーとプチツーリングを体験できます。また一日コースでは半日練習、半日ツーリングという形式がお勧めです。二日に渡る場合、一日目にみっちり練習し、二日目に無人島渡りチャレンジなど、よりバリエーションを広げることも可能です。
 数日間、数ヶ月単位に渡ったプログラムでは、系統立った形でカヤックの上達とともに、それを通して海のメカニズム、海の文化を学び、そして自主性とリーダーシップを養うことができます。

21世紀を担う子供たちのために

【和歌山・湯浅ほか、全国に出張も可能】
 基本的には当店のベースのある和歌山・湯浅湾での開催が主となりますが、リクエスト次第で全国どこへでも出張可能です。車で牽引するトレーラーにて、約20人分のカヤックを一度に運搬することができますので、修学旅行や遠足などの出先にて開催することも可能です。何でもお気軽にお聞きくださいませ。

【講演やスライドショー、授業という形も可能】
 講師・平田 毅(ひらた つよし)。シーカヤック海洋冒険家。シーカヤック日本一周航海達成者。約20カ国に及ぶ海旅・冒険経験があり、そこから得た、チャレンジすることの大切さ、海や自然の貴重さ、異文化の面白さ、自由や平和の尊さなどのお話をいたします。こちらも当店にて、出張にて、どちらも可能です。

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